ルーティンワークこそ本気でやる。

グロッジのみんなへ。
普段のしごとは大きく分けて2つあります。
1,ルーティンワーク
2,クリエイティブワーク
ですが、どっちも大事です。
ルーティンワークとは、日々の作業を繰り返す仕事です。
うちで言えば、毎日の集客数の管理や、お客さんのカスタマー対応、書類の送付や入金管理などなど。
クリエイティブワークとは、新しい企画を考えたり、コピーを書いたりマーケティングを考えたりする作業。
「どっちの仕事がしたい?」
と聞いたら、クリエイティブワークに手があがると思う。
ルーティンワークの価値
ルーティンワークにはあまり良いイメージがないかも。笑
クリエイティブワークはかっこいい洗練されたイメージがあるかもしれない。
でも、僕自身も実感してますが、良い仕事ができたとおもうプロジェクトは、もれなくルーティンワークが機能してます。
そもそも人は、繰り返し同じことを続けて成長します。
グロッジもこれまで何十回とプロモーションをしてきたけど、最初なんてひどいものだった。
すべてが手探りで、いきあたりばったりみたいな。あの時のクライアントさんには申し訳ない気持ちもあります。
クリエイティブワークの価値
プロモーション事業は、まさにこのクリエイティブワークですが、これって型がないから毎回同じ結果にはなりません。
つまりバクチみたいな要素もあって、出たとこ勝負です。
なので、これってある程度までテンプレ化はできるものの、完コピすることは難しいです。
その商品やサービスの特徴もあるし、トレンドもあるし、打ち出し時期によって結果も変わることもよくあります。
でもルーティンワークは淡々と同じことを繰り返すので、成長が早いです。
事実、2月から入社したみんなも、その時点では想像もできなかったことをさらっとできてるでしょ?
大きな結果を得るためには、こうした日々のルーティンワークもめちゃくちゃ大事。
ルーティンワークを侮らない
で、このルーティンワークですが、ある程度できるようになると、ないがしろにすることも往々にしてあります。
僕もこれは気をつけないといけないと常に考えてますが、ルーティンワークが土台にあって、そのうえにクリエイティブワークがあります。
だから、ルーティンワークが崩れると、当然ですがクリエイティブワークにも悪影響が出ます。
たとえばレスポンスが適当になるとか、カスタマー対応が適当になるとか。
グロッジではこうしたことは今はないけれど、これまでに他社で同様のケースを見てきました。
「これくらいでいいか」をやめる
プロのアスリートの言葉を聞いてると、みんな試合はもちろん大事だけど、その試合の準備がもっとも大事と言います。
イチロー、本田圭佑など、錚々たるトップアスリートが同じことを言うけれど、まさにこの準備こそビジネスの世界ではルーティンワークにあたる。
僕はイチロー選手の考え方が好きで(僕も野球をやってたこともあるけれど。しかも僕も右投げ左打ち。どうでもいいけど。笑)、YouTubeやインタビューなどよく見聞きしてます。
そのイチローの言葉で好きなのが、
「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」
というもので、これはどんなすべての人に言える言葉だとおもいます。
グロッジはまだまだ成長中のベンチャー。小さい積み重ねがとても大事です。
毎日の積み重ねが人生をつくる。なにげなしに毎日やってることの積み重ねが、人生です。
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