神は1ピクセルに宿る。徹底的にこだわろう。

グロッジのみんなへ。
From:森
社内・社外とわず、一緒に仕事するとその人の性格がわかるもの。普段はノリよく行動的に見えても、仕事になると消極的になる人もいます。
普段は物静かだけど、仕事になると熱い気持ちが伝わってきたり。
仕事においてスピードはとても重要で、もっと言うとリズムみたいなものがある。そして、また仕事したいと思う人は、このリズム感があう人だったりする。
仕事のリズム感
たとえば動画編集スクールを任せているTくんは、めちゃくちゃ細部にこだわる。僕が「もうそのくらいでいいよ」と言っても、口では「はい、もちろんです」と言いながらもまだやってる。
そしてその徹底的なこだわりが納期の遅れに繋がることもあるんだけれど、笑
でもその丁寧さ、真面目さは彼の強みだとおもう。
根っからのクリエイター、職人タイプ。逆にあれこれと同時多発的に進めていくような働き方は向いてないとおもう。
仕事のスピードはもちろん早いに越したことはないけれど、僕は丁寧さも大事で、当然はやければ何でもOKというわけではありません。
僕はスピードよりもこの丁寧さを大事にしています。雑な仕事はあまり仕事したくありません、、
毎日いろんな制作物を見ていると、やっぱり見た瞬間にどれだけ熱を込めて作ったかはわかります。
これは外部の制作会社とかでも同じです。やっぱり上がってきたものを見たら、どのくらいの熱量で作ってくれたかはすぐわかる。
熱量は伝わる
言葉では伝えづらいことだけど、やっぱり熱量って伝わります。
見た瞬間に「あぁ、やっつけでやってるな」と思うものは、やっぱり熱量を感じない。そして、多分それを出しても結果出ないです。
それよりも「めちゃ丁寧にやってくれてるな」と思うのは、やっぱり出すと反応もいい。これは理由はわからないですが、通じるものがあるんだと思います。
たとえば僕たちの世界だと動画やデザイン、ライティングなどなど。これらの制作物は見た瞬間にわかります。
僕はいつも「神は1ピクセルに宿る」と言っていて、たった1ピクセル、肉眼でも分からないレベルの細かいところにこだわれる人が、本当のプロだと思います。
もちろんそれは全員が全員、気づくものではなく、言ってしまえば自己満足かもしれません。
でも、見てる人は見てます。分かる人にはわかるものがあります。
どんなクリエイターでも1ピクセルにこだわること。それがイコール商品への愛着や、そのクライアントに貢献するということだとおもいます。
この記事へのコメントはありません。